速報:英ロイヤルバレエ団、平野亮一さんと高田茜さんの日本人2人を最高位のプリンシパルに昇格させると発表。
— 47NEWS (@47news) 2016年6月10日
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イギリスの名門ロイヤル・バレエ団は10日、所属する日本人バレエダンサー平野亮一さん(32)と高田茜さん(26)の日本人2人がバレエダンサーの最高位で演目の主役を務める「プリンシパル」に選ばれたと発表しました。
日本人がロイヤル・バレエ団のプリンシパルになったのは平成5年に選ばれた熊川哲也さん、平成7年にプリンシパルとして別のバレエ団から移籍してきた吉田都さん以来およそ20年ぶりです。
2人はいずれも英国ロイヤル・バレエ団で、これまでプリンシパルに次ぐ第1ソリストとして、さまざまな演目に出演してきました。
平野さんはNHKの取材に対し、「30歳を過ぎてから、プリンシパルに昇格することは、これまでになかったので本当にうれしく光栄です。このあとも、認められるよう頑張りたいと思います」と話していました。