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カリフォルニア州の電力大手PG&Eは21日、運営するディアブロキャニオン原発の2基の原子炉(出力計224万キロワット)の稼働を2025年までに停止し、閉鎖すると発表した。同州から原発がなくなることになる。


 同州では13年に、電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンがサンオノフレ原発廃炉を決め、ディアブロキャニオンが唯一の原発になっていた。


 PG&Eは今後8?9年で、電源を太陽光発電風力発電などの再生可能エネルギーへ転換、31年までに総発電量の55%をまかなう計画を掲げている。