https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

AIIBは中国が主導し、57の国が参加して去年設立されたアジアのインフラ建設を支援する国際的な金融機関で、金立群総裁などに助言を行う顧問としての役割を担う国際諮問委員会の設立を予定しています。
こうしたなか、北京を訪問中の鳩山元総理大臣が26日午後、記者団の取材に対し、「去年11月に金総裁から委員を引き受けてもらえないかと要請を受けた。自分は受けたいと思う。そのことで日本と中国がより仲よくなるのであればありがたい話だ」と述べ、委員に就任する方向で調整が進められていることが分かりました。
国際諮問委員会は各国の首脳経験者など10人程度の委員で構成され、年内にも初会合を開くものとみられています。
AIIBは増資などの重要な案件で、中国が事実上の拒否権を握るなど影響力が大きく、日本とアメリカは銀行の運営を注視する立場から参加していないだけに、鳩山氏の言動が注目を集めそうです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160625#1466850967