現在、京都市 - 城陽市の京奈北道路区間については城陽市を東西に通る高速自動車国道の新名神高速道路の整備建設計画があり、また西側に2003年に開通した第二京阪道路が並行しているため、計画区間である。同区間は国道24号大久保バイパスで接続されているほか、2016年度の完成予定で城陽JCTから新名神高速道路を経由して第二京阪道路八幡JCTへ乗り継ぐ形で代替されることになる。
京都市 - 奈良市間の大動脈であり、京滋バイパスを介して滋賀県や北陸地方と関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)、奈良県を結ぶ大動脈でもある。
大久保田原交差点 [京都府久世郡久御山町林]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160807#1470566106
宇治安田交差点 [京都府宇治市伊勢田町]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
佐山交差点 [京都府久世郡久御山町佐山]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
市田交差点 [京都府久世郡久御山町市田]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
八幡内里交差点 [京都府八幡市内里松ケ外]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
西玉造交差点 [京都府八幡市岩田西玉造]の詳細情報 - Yahoo!ロコ
木津川左岸の町を結ぶ南山城の主要道である。同時に関西文化学術研究都市の東端を通過する重要な道路である。
道幅は全線で片側一車線であるが路肩の余裕がない箇所が多く、走行しやすい道路とは言えない。京田辺市内までは京奈和自動車道が並走している。また、バイパスとして山手幹線の建設が進められており、部分的に供用されている。
木津川左岸地域の関西文化学術研究都市各地区を結ぶ幹線道路である。 京都府道22号八幡木津線のバイパスとしての役割を持つが、正式に京都府道22号八幡木津線に指定されているのは終点側の10.2kmのみであり、残りは京都府道284号八幡インター線、八幡市道、京田辺市道に指定されている。 現在、2区間(いずれも京都府道22号八幡木津線の区間)が未開通であり、全線開通を目指し事業中である。
設計速度 : 60km/h
油小路線のほぼ中間地点には名神高速道路との接続地点となる京都南ジャンクション (JCT) が事業中だが、着工が遅れたことから供用開始は2021年の予定となっている。
路線・出入口案内図|阪神高速道路株式会社 ドライバーズサイト
4-6車線の専用部(自動車専用道路)と側道に当たる2-4車線の一般部(一般道路)からなる。
飽和状態にある京阪国道(枚方バイパス・寝屋川バイパス)および近畿自動車道の吹田IC/JCT-門真IC の渋滞緩和(加えてこれに付随する名神高速道路の天王山トンネル付近と京都南IC付近の渋滞緩和)を目的として整備された。
延長約28.3kmの自動車専用道路であり、地域高規格道路の計画路線に指定されている。一般有料道路としての営業中路線では阪神高速8号京都線接続部から門真JCTまでの区間が第二京阪道路であるが、地域高規格道路の路線では巨椋池ICから門真JCTまでの区間(延長約27.4km)が第二京阪道路であり阪神高速8号京都線接続部から巨椋池ICまでの区間(延長約0.9km)は洛南連絡道路(らくなんれんらくどうろ)である。
設計速度 : 60-80km/h
第二京阪の全線開通後、並行する名神高速道路の大山崎JCT-吹田JCTや国道1号では交通量が約10,000台減少し渋滞も減少しているが、その一方で京滋バイパスの瀬田東JCT-久御山JCT間では約12,000台増加しており渋滞も増加している。