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合格した方(元ゼミ生)の一人から、倒産法で2〜6位の順位をとったとの報告を受けました。


ちなみに、倒産法の勉強は何をした?と聞いたところ、返ってきた答えは、


「過去問(私作成の答案例)と、条文と、判例だけやりました。その他演習書は持ってたけど、一切やりませんでした。」


正解です。大正解です。


私の倒産法過去問講義では、難しい解釈論には一切触れずに、とにかく問題文の読み方と、条文の使い方、判例を含んだ論証の簡単な紹介と、条文によって答案の大枠を作成するという説明しか行っておりません。18年から27年の計20問について、意図的に「同じこと」しか話しておりません。難しい解釈論について学びたい方には、意図的に明らかに「物足りない」講義となっております。
しかしそれだけで、十分合格点になる、いや、超上位合格答案を作成できることを証明してくれました。

とにかく、法律答案は、「条文からの発想」を。判例は、条文の解釈のお手本にすぎません。
演習書には、「演習ノート」等、優れた演習書がありますが、これは、過去問をすべてやりつくしてから余裕があればやりましょう。それで十分です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160916#1474022400
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151224#1450953705

#勉強法

S式択一条文問題集シリーズ|資格・就職|自由国民社

訴訟法以下未刊。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160913#1473762917