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安倍首相と米副大統領会談 対ロ外交で緊密に意思疎通 | NHKニュース

会談は、アメリカのバイデン大統領からの呼びかけでニューヨークの国連本部でおよそ1時間にわたって行われました。
この中で、安倍総理大臣は「北方領土問題を本気で解決したい。ことし12月にプーチン大統領山口県に招待することにした。ウクライナ情勢をめぐる対ロ制裁を継続し、G7・主要7か国の連帯を維持する考えに変わりはない」と述べました。
これに対し、バイデン副大統領は「総理の懸命な対応を確信している」と述べ、今後もロシアとの関係をめぐって緊密に意思疎通を図っていくことを確認しました。
また両氏は、北朝鮮が核実験を繰り返していることや、中国が東シナ海南シナ海で海洋進出を強めていることを踏まえて、日米同盟の一層の強化が必要だという認識で一致したほか、TPP=環太平洋パートーシップ協定の早期発効や、沖縄の基地負担の軽減に引き続き取り組んでいくことを確認しました。


これに先だって安倍総理大臣は、トルコのエルドアン大統領と会談し、ことし7月のトルコでのクーデターが未遂に終わったことを歓迎する考えを伝えたうえで、シリアなどからの難民問題やテロ対策などで、緊密に連携していくことを確認しました。