https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

相次ぐ女性問題 トランプ氏への抗議デモが各地で | NHKニュース

共和党のトランプ候補をめぐっては、今月に入って、11年前に女性を見下すような発言をしていたことや、過去に体を触られたなどと訴える女性の証言が相次いでメディアで取り上げられています。


こうした事態を受け、アメリカ各地の女性団体が18日、抗議のデモを呼びかけ、このうち、トランプ氏の地元、ニューヨークではトランプ氏の住居や事務所が入っている高層ビル「トランプタワー」の前におよそ100人の女性たちが集まりました。女性たちは、「共和党は私に触るな」と書かれたプラカードを掲げたり、「トランプ氏への支持を撤回せよ」などと声を上げたりしながら「トランプタワー」の前で座り込みを行いました。
デモに参加した女性は、「トランプ氏はこの国の代表にはなりえません。ただの笑いものです。共和党は彼を見捨てるべきだ」と話していました。


デモは18日、シカゴや首都ワシントンなどで10数人から100人余りの規模で行われ、大統領選挙が来月8日に迫る中、トランプ氏への女性からの反発の声が表面化しています。

不正主張のトランプ氏 オバマ大統領「泣き言やめよ」 | NHKニュース

共和党のトランプ候補は、来月8日の投票日に向けて不正行為が行われていると繰り返し主張し、選挙結果を受け入れない可能性があると指摘されています。これについて、オバマ大統領は18日の記者会見で、「私は近代の政治史で選挙の手続きを疑う大統領候補を見たことがない。前代未聞であり、事実に基づいていない」と非難しました。そのうえで「泣き言を言うのはやめるよう忠告する」と述べ、敗北しても選挙結果を受け入れるよう求めました。


また、トランプ氏がロシアのプーチン大統領を評価するような発言を繰り返していることについても「前例がない。民主党だけでなく共和党の考えとも合わない。ロシアの行動は国際的なルールに反しており、アメリカの大統領になる人は誰でもそう感じるべきだ」と述べました。


一方で、民主党クリントン候補が、国務長官在任中、私用のメールで機密情報をやり取りしていたと批判されないよう、国務省の高官がFBI連邦捜査局に一部の情報の機密指定を解除するよう依頼していた可能性があると報じられたことについて、オバマ大統領は「事実でない」と述べ、クリントン氏を擁護しました。

クリントン氏の私的サーバーメール、機密扱い判断で「大きな圧力」 - Bloomberg

米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私的サーバーを使用していた問題で、同サーバー上の電子メール約300件を機密情報と分類しないよう「非常に大きな圧力」を国務省の担当チームが感じていたことが、米連邦捜査局FBI)が17日公開した聞き取り調査の要旨で明らかになった。


  国務省の情報プログラムサービス担当部門は2015年3月、電子メール296件の検証を開始。これらのメールは12年のリビアベンガジ襲撃事件を調査する下院委員会に提出されることになっていた。


  FBIが公開した100ページに及ぶ調査要旨によると、国務省の職員は同部門が「検証を迅速に完了し、どれも機密情報に分類しないよう非常に大きな圧力を感じていた」と証言した。職員の氏名は明らかにしていない。


  クリントン氏は私的サーバーの使用は「誤り」だったと認めている。共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏は自身が当選すれば、クリントン氏を収監すると第2回討論会で発言した。


  FBIが聞き取り調査した別の人物によると、あるメールを機密指定としない引き換えにFBIの海外人員増強の希望を飲む「交換条件」の可能性がパトリック・ケネディ国務次官(総務担当)との間で15年に協議された。この人物の氏名は明かされていない。FBIは17日の声明で、「クリントン氏の調査に関わっていない既に引退した元FBI職員」がメールの機密性のレベルとFBIの海外人員追加の余地について話し合ったが、交換条件ではなかったと言明した。


  国務省のマーク・トナー報道官も記者団に対し「交換条件があったとのいかなる疑惑も不正確であり、事実に即していない」と述べ、文書はFBIの要請で機密指定となったほか、協議を受けてイラクに駐留するFBI職員の枠が増えた事実はないと説明した。


  一方、トランプ氏は17日、国務省FBI、司法省が共謀してクリントン氏に肩入れしているとの動画声明を発表。「国家の最高機関で腐敗が起きていることを示す」と批判した。


原題:Pressure Cited Against Marking Clinton E-Mails Classified (3)(抜粋)

#米大統領

ハーマン・カーン - Wikipedia

日高義樹 - Wikipedia

#米大統領選#トランプ#ヒラリー