https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

クリントン氏、モスル奪還作戦めぐる発言でトランプ氏を批判 | ロイター

米軍の支援を受けたイラク政府軍とクルド自治区の治安部隊は、イラクに残されたIS最後の重要拠点であるモスルの奪還作戦を開始。トランプ氏は23日にツイッターに「モスルへの攻撃は全面的な大失敗であることが判明しつつある。われわれは何カ月にもわたって予告していた。米国は間抜けに見えてしまっている」と投稿した。


これに対してクリントン氏は「トランプ氏は戦闘が始まる前から実質的な敗北を宣言している。世界に向かって最高司令官失格であることを証明している」と主張した。


トランプ氏は先週のクリントン氏との最後の討論会でも、モスル奪還作戦は、クリントン氏の選挙戦支援目的に策定されたとの見方を示していた。


クリントン氏は、女性票の支持をさらに固めるために党重鎮のエリザベス・ウォーレン上院議員にも協力を得た。ウォーレン氏はマンチェスターで開かれた集会で、トランプ氏の女性蔑視発言をやり玉に挙げ、「女性たちは彼のような男にはもうこりごりしている」と指摘。さらにトランプ氏が討論会でクリントン氏を「嫌な女」呼ばわりしたことに関して「トランプ氏は知っておくべきだ。嫌な女はタフで賢い。11月8日には嫌な女が大挙してあなたを私たちの間から永遠に追放するために投票に行く」と述べた。


こうしたウォーレン氏のトランプ氏攻撃についてクリントン氏は「彼をうんざりさせるという点でウォーレン氏の右に出る人はいない」と称賛した。


一方でトランプ氏は、フロリダ州ボイントンビーチの農家との集会で、各種世論調査クリントン氏の優勢を伝えていることに異議を唱え、メディアはトランプ氏の支持者の気持ちをくじかせて投票に行かないよう仕向けるため、調査結果を捻じ曲げていると非難した。

FBI幹部の妻に大口献金 クリントン氏に近い知事側 - 共同通信 47NEWS

米大統領選の民主党候補クリントン氏と近い南部バージニア州知事の政治団体が、連邦捜査局(FBI)副長官の妻で、同州上院議員選に立候補した女性に約50万ドル(約5200万円)の献金をしていたことが分かった。24日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。


 バージニア州のマコーリフ知事(民主党)は、クリントン夫妻と長年の知己で親密な関係。クリントン氏が国務長官在任時の私用メール問題を捜査したFBIの幹部家族に対する大口献金が判明したことで、クリントン氏側と政府との“癒着”が再び批判の対象となる可能性がある。

#米大統領選#トランプ#ヒラリー