なぜ一流のリーダーは「時間がない」と言い訳をしないのか - 秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香 https://t.co/yS2P7tar9i
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年2月13日
「時間がない」=「セルフマネジメント能力がない」という評価を受けてしまうということです。
実際にそういう人をよく観察してみると、時間の使い方が上手でなかったり、優先順位が明確でなかったり、仕事の進め方に無駄があったりなど、効率的でない一面が見られるはずです。つまり、その人自身の行動のせいで思うように仕事がはかどらず、大切な時間を自ら失くしているのです。
時間を言い訳にしないリーダーたちは、朝、出社してすぐにパソコンに向かい、驚くようなスピードで仕事を進めていきます。出社した直後の集中力は、他の人を寄せ付けないほどの迫力があります。
朝は頭も体も動かないので、とりあえずコーヒーでも飲みながら何をするかを考えよう、などという人は一人もいません。
彼らは、通勤の途中で、今日の仕事の優先事項は何なのか、どの仕事をどういう順番で行うのか、誰にいつ話しをするのか、などをすでに考えているのです。ですから、席についた瞬間から集中して、時間を無駄に使うことなく仕事に取りかかることができます。
こうして「セルフマネジメント」を行っているからこそ、「時間がない」という事態も回避できていたのです。
時間には限りがあり、とても重要な資産であることに、どれだけ早く気づくことができるかで、その人の仕事も人生も大きく変わってきます。時間をどう使うかは、仕事だけでなく生き方にも直結するのです。
自分の時間の大切さがわかると、相手の時間にも配慮できるようになります。そして、時間を無駄にしない行動が、自然とできるようになっていきます。
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