中国外相 北朝鮮外務次官と会談 核開発の自制促す #nhk_news https://t.co/mKgGOfK4xq
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年3月1日
中国の王毅外相は北朝鮮外務省で中国を担当するリ・ギルソン次官と、1日、北京で会談しました。
この中で、王外相は北朝鮮との伝統的な友好関係を、さらに強化したい意向を示す一方、朝鮮半島情勢について、「非核化に向けて、関係各国がタイミングを逃さず、挑発をやめ、情勢をコントロールすることを望む」と強調し、核やミサイルの開発を続ける北朝鮮に改めて自制を促しました。
中国外務省によりますと、これに対し、リ次官は「北朝鮮と中国の友好は双方にとって財産だ。朝鮮半島情勢をめぐっては、中国と深く意思の疎通を図っていきたい」と応じたということです。
会談のさらに詳しい内容は明らかになっていませんが、中国側は、国連安全保障理事会の制裁決議に基づいて、先月、北朝鮮からの石炭の輸入を、ことしいっぱい停止すると発表した理由についても説明したと見られます。
さらに先月、マレーシアでキム・ジョンナム(金正男)氏が殺害された事件について、ジョンナム氏を保護してきたとされる中国は、北朝鮮の関与などを直接ただしたと見られていて、今回の会談後の双方の対応が注目されます。
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