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榊原会長は8日の記者会見で、憲法改正について「国内外の政治や経済、安全保障の情勢も変わってきているし、自衛隊に対する国民の認識や期待も変わってきているので、安倍総理大臣が憲法改正の方向性を出したのは非常に意義のあることだと思っている」と述べました。


そのうえで、榊原会長会長は「経済活動をしていくうえで重要な問題があるのか、論点整理したい」と述べ、経済界としても年内に憲法改正に関する提言をまとめたいという考えを明らかにしました。


経団連憲法改正に関する提言を年内にまとめれば2005年以来、12年ぶりとなります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170506#1494067512

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170424#1493030088


安倍総理大臣は先に憲法を改正して、2020年の施行を目指す意向を表明し、具体的な改正項目として、憲法9条自衛隊に関する条文を追加することや、高等教育の無償化などを例示しました。


これについて、自由党の小沢代表は記者会見で、「安倍総理大臣の憲法改正をめぐる発言は二転三転している。そのつど状況を見て、都合が悪ければ、『こっちだ』、『あっちだ』と言っており、本当に憲法の問題を真剣に考えているのか疑わしい。こそくで、きちんとした議論ではない」と批判しました。


また、小沢氏は憲法改正に対する党の方針について、「私たちは憲法を一字一句いじってはいけないと言っているわけではない。憲法の基本理念や原則に反するような改正には反対だ」と述べました。

#政界再編#二大政党制