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アメリカ国防総省の当局者は24日、南シナ海の中国が主権を主張する海域で艦艇を航行させる「航行の自由」作戦を実施したと明らかにしました。


詳しい場所などについて、ロイター通信は、南シナ海ミスチーフ礁にある中国が造成した人工島付近の海域を、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦デューイが航行したと伝えています。
「航行の自由」作戦は去年10月以来で、ことし1月のトランプ政権発足後初めてとなります。


「航行の自由」作戦をめぐっては、北朝鮮の核やミサイル問題でトランプ大統領が中国の習近平国家主席に協力を求めていることから、中国側に配慮して作戦の実施を見送っているのではないかという見方も出ていました。


このためアメリカ議会上院では、コーカー外交委員長ら与野党上院議員7人が今月懸念を表明し、トランプ大統領に「航行の自由作戦」を実施するよう求める書簡を送っていました。


国防総省は声明で「今後も航行の自由作戦を続ける」として、中国をけん制しており、トランプ政権が海洋進出を強める中国に引き続き厳しい姿勢を取るのか注目されます。