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値下げをしたのはイオンが自社で開発したプライベートブランドの商品のうち114品目で、グループの総合スーパーなど全国の2700店余りで25日から価格を引き下げて販売されています。


値下げの対象は、冷凍ギョーザやもやし、ヨーグルトなどの食品のほか、トイレットペーパーやマスクなどの日用品で、原料の調達の見直しや物流の効果化によりコストを削減したことで平均でおよそ10%の値下げを実現したとしています。


千葉市内の店舗を訪れた50代の女性の買い物客は「財布のひもは固いままで、値下げは大歓迎です。どんなものでも少しでも安いほうがいいです」と話していました。


イオンでは、去年の11月からことし4月にかけても合わせて149品目を値下げしています。


相次ぐ値下げについてイオンリテールの栢野博子広報部長は「毎日の生活に必要なものはなるべく安く押さえる一方で特別な価値を感じてもらえる商品などは値段にかかわらず売り上げを伸ばしていて、消費は大きく二極化している。ふだん買う商品は1円でも安く買いたいという消費者の強いニーズに応えられるよう今後も努力したい」と話していました。