悩まず一気に爆速で書く。たった1つの秘訣 - 超スピード文章術 https://t.co/ynF7hJyr8E
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年9月11日
「多く集めて、あとで削る」がいちばん速い
早めに素材集めに取りかかり、素材がたくさんそろっていれば、文章執筆はまったく怖いものではなくなります。書く内容がすでに目の前にあるわけですから、腰が上がらない、書きたくないなぁ、ということもなくなる。むしろ、早く書きたくなってウズウズすることもあります。
文章の素材は「早めに、たくさん集めて、あとで削る」というのが、最もロスがないプロセスなのです。
人間の脳は不思議なもので、「これをやらないといけない」とずっと思っていると、突然、頭の中にひらめいたりします。
目的と読者を決めて素材を探していると、ふとした瞬間に、「あ、これは文章の素材になるな」というタイミングが、何度も訪れるはずです。
大事なことは、その浮かんだ素材を、漏らさず確実にキャッチすることです。
単純に、ひらめきをメモするのです。
すべて残らず、必ず、メモしてください。
メモ1つせずに、記憶力だけを頼りにぶっつけ本番で真っ白なファイルの前でキーボードに手を置いても、思い出そうとして思い出せない、ということが必ず起こります。
その、「思い出そうとする時間」が、書くスピードを落とすのです。
文章は、書くことが決まった瞬間から素材探しをスタートさせる。
そして、締め切りまでの時間を使って、たくさん素材を集めておく。
そうすれば、何を書くべきか迷うことはなくなる。
結果的に、悩まず、迷わず、速く書ける。