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大相撲の横綱日馬富士は、巡業中の先月25日、鳥取市内の飲食店で貴ノ岩を殴ったことを認め、けがを負ったという被害届を受けて鳥取県警察本部が傷害の疑いで調べています。


警察は、17日、東京・両国の国技館で、日馬富士から初めて、任意で事情を聴きましたが、この中で日馬富士が「酔って素手で複数回殴った。貴ノ岩に申し訳ない」などと話したことが、捜査関係者などへの取材でわかりました。また、複数の関係者がこれまで「ビール瓶で殴った」と証言していたことについて、日馬富士は「ビール瓶は使っていない」と話したということです。


複数の相撲関係者によりますと、2人は当時、ほかの横綱白鵬鶴竜など複数の力士らと酒を飲みながら食事をしていて、この中で日馬富士貴ノ岩の日頃の言動について注意していたところ、貴ノ岩スマートフォンの操作を続けたことから腹を立てて繰り返し殴ったということです。警察は、暴行に至ったいきさつや当時の詳しい状況をさらに調べることにしています。


モンゴルにいる貴ノ岩の兄、ルブサン・アディヤさんが18日、NHKの電話インタビューに応じ、日馬富士貴ノ岩に暴行したことについて、貴ノ岩からは暴行の2日後に連絡があったとしたうえで、「宴会の席で日馬富士が弟に対して怒っていたときに、弟が携帯電話を触ったため殴られた。弟は親方には2日間隠していたが、痛くて親方に事情を説明した」と述べました。


また、日馬富士は、警察による任意の事情聴取に対し「ビール瓶は使っていない」と話したことが捜査関係者への取材でわかっていますが、ルブサンさんは、「当時、弟は日馬富士にビール瓶で殴られたうえ、素手でも30回か、それ以上殴られたと聞いている」と反論しました。


そのうえで、日馬富士について「横綱なのだから自分がやったことに責任を持つべきだ。モンゴル人なのに自分がやったことを正直に話していない」と批判し、警察や日本相撲協会に真相を究明するよう求めました。


 16日の取組で、全敗中の格下・栃煌山に対して時間前に立つなど終始落ち着きがなかった白鵬。同じモンゴル出身の力士が「廃業」のピンチに立たされているとはいえ、あきらかに不自然な動きだった。こうした動きを見た相撲担当のスポーツ紙記者の間でささやかれているのは「白鵬黒幕」説だ。

 スポーツ紙記者が「原因」とみているのが今年の初場所。1月24日の「白鵬VS貴ノ岩」の取組だ。11勝2敗の白鵬が負けると、13勝1敗だった大関稀勢の里の初優勝が決まる大一番で、結果は左肩を突き出してぶつかった貴ノ岩が右四つを取ると一気に寄り切り。わずか10秒ほどで勝った。たくさんの座布団が飛び交う中、テレビに映った白鵬の表情は同じモンゴル人力士に優勝を阻まれた悔しさが漂っていた。


「モンゴル人力士同士の対戦では、相手の置かれた状況を多少は考えるものです。当然、白鵬もそれを期待していたフシがある。ところが、この取組の貴ノ岩は容赦なく、全力で突っ込んできたため、横綱は面食らったと思いますよ。明らかに意表を突かれたような負け方でしたね」(大相撲関係者)


 貴ノ岩の師匠で、元横綱貴乃花親方は現役時代、八百長ナシのガチンコ勝負で鳴らした力士として知られる。今もその方針を徹底。親方に忠実な貴ノ岩は“同郷のよしみ”など関係ないのだろう。実際、入門から先場所までの全モンゴル人力士との対戦成績は52勝60敗とほぼ五分五分。“鉄の団結”を築いてきたモンゴル人力士にとっては、貴ノ岩が疎ましがられていたことは容易に想像がつく。


「少なくとも白鵬は面白くないと思っていたでしょうね。1月場所で稀勢の里が優勝した結果、14年間途絶えていた日本出身横綱の誕生を許したわけですから」(前出の大相撲関係者)


 日馬富士の師匠である伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は現役時代、週刊誌などで「八百長力士」として名指しされていた人物だ。きのう(16日)はモンゴル人力士の照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が休場届を提出したが、酒席の貴ノ岩のガチンコ勝負のウラに何が隠れているのか。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171117#1510915760

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160802#1470134046(2年間、冷や飯を食わされた九重親方は今年1月の理事選に再出馬するつもりでしたが、今回も貴乃花親方を利用した顧問の策略の前になすすべがなく、立候補を断念せざるを得なかったと聞きました)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20111226#1324893964