ドイツ大統領が社民党党首に大連立促したか #nhk_news https://t.co/UmnmSco2MA
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年11月23日
メルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟は、4期目の政権発足に向け2つの小政党との間で連立協議を続けてきましたが、難民政策などをめぐって折り合いがつかず、交渉は決裂しました。
これを受けてシュタインマイヤー大統領は各党の党首らと会談を続けていて、23日には2大政党の1つで中道左派の社会民主党のシュルツ党首と会談し、政治の安定のためにキリスト教民主・社会同盟との大連立政権の樹立を検討するよう促したものと見られます。
社会民主党は2013年からキリスト教民主・社会同盟と大連立を組んできましたが、ことし9月の連邦議会選挙で大敗を喫し、シュルツ党首は党の立て直しのため大連立に参加しない方針を示しました。
これに対し、党内の一部からは状況が変わったとして連立協議に応じるべきだとの意見が相次ぐ一方、メルケル首相の少数与党政権に閣外から協力したほうがよいとの意見も出ていて、党内はまとまっていません。
社会民主党が大連立を拒んだ場合、メルケル首相は少数与党による政権を樹立するか、議会の解散で再選挙を実施するかの選択を迫られることになります。
ドイツは左右の2大政党による大連立が双方にとって人気減になるので、メルケルの右派与党は今回、左派と組まず右派連立を目指したが、右派中小政党も連立に消極的で失敗。再選挙は事態を悪化するだけ。結局、不人気だけど大連立に戻るしかないとの方向に傾いている。https://t.co/W7rd7xCPkm
— 田中宇 (@tanakanews_com) 2017年11月24日
Germany's in a bit of a good old coalition mess! Now 'Alternative for Germany' @AfD_Bund's dep. chief @BeatrixvStorch tells me the specifics - and explains the unexpected reason behind the rise of her own party https://t.co/tLall8IzyT pic.twitter.com/4cxztxPlUb
— SophieCo (@SophieCo_RT) 2017年11月24日
Merkel's decisions led to rise of Alternative for Germany party – German MP RT — SophieCo
Germany is in an unprecedented political limbo – with coalition talks collapsing, the country may be headed into a snap election – with uncertain results. What happens next? We ask Beatrix von Storch, member of the Bundestag and deputy leader of the Alternative for Germany party.