Russian President @PutinRF_Eng has announced he's running for re-election in 2018.
— RT UK (@RTUKnews) 2017年12月6日
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【速報 JUST IN 】ロシア プーチン大統領 来年の大統領選に立候補を表明 #nhk_news https://t.co/ZHmuNjUywc
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月6日
ロシアのプーチン大統領は6日、西部のニジニ・ノブゴロドにある自動車工場で従業員が参加する集会に出席しました。
この中で司会の男性から「大統領選挙に立候補してほしい」と要請されたのに対して、「立候補するつもりだ」と応え、来年3月に行われる大統領選挙に立候補する考えを表明しました。
2000年に初めて当選したプーチン大統領にとっては、通算4回目の立候補となり、当選すれば2024年まで大統領職を務めることになります。
プーチン大統領は、現在も80%を超える高い支持率を保っており、大統領選挙は事実上、プーチン氏の信任投票になる見通しです。
ただ、2014年のクリミア半島の併合を受けて欧米からの制裁が続き、国内経済も低迷する中、野党勢力の指導者がプーチン政権を批判するデモをたびたび開くなどして若者を中心に支持を広げようとしています。
プーチン氏にとっては、2012年の前回を上回る投票率と得票率を獲得して公正な選挙のもとで圧勝したことを印象づけ、引き続きロシアを統治することへの正統性を内外にアピールできるかが課題となります。
プーチン大統領は今後、選挙戦を本格的に始める見通しで公約として発表する経済や外交政策などの内容が注目されます。