東大生の実践する「テストの裏ワザ」を集めた本を書いた理由 - 東大生が教えるずるいテスト術 https://t.co/5hSefJsgAr
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年12月13日
私が「試験テクニック」の重要性に気が付いたのは東大を目指して2浪している時のことです。元々偏差値35だった自分は、「東大に行きたい」と考えた時に、「ただちゃんと、きちんとたくさん勉強すれば東大に合格できるはずだ!」と馬鹿正直に考えました。でも、2回東大に不合格になった時点で、「どうしてこんなに頑張っても合格できないんだろう?」と思い悩み、「何かが間違っているんじゃないか」と思うようになりました。
結論から言うと、間違いは2つでした。
勉強の方法が間違っていたことと、「試験テクニック」を軽んじていたこと。
そして、東大に入って東大生と勉強法・試験のテクニックについて語り合い、東大内の試験の対策を行う試験対策委員会の委員長を務め、数多くの試験の試験対策を、数多くの東大生と考えることで自分の『試験テクニック』に磨きをかけました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171213#1513162862
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171212#1513075208
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171201#1512126455
評価手法から逆算して人が行動するようになることをウォッシュバック効果と言うらしい。アカデミアでIFを評価手法に使えば、IFを稼ぎやすい分野、すなわち研究者が多く論文がたくさん発行される流行の分野にますます人が集まる、という社会全体にとって必ずしも望ましくない結果に陥りかねない。
— ya_kura_ga (@ya_kura_ga) 2017年12月14日
IFや引用数を評価の補助的な指標として使う事には自分も反対ではないのだけど、これが研究者の唯一のメジャーな指標と認識されるのはまずいと思う。野依教授は桁数だけ(ログスケール)で評価しろ、と言っていたかな。
— ya_kura_ga (@ya_kura_ga) 2017年12月14日
アメリカでもIFや引用数、論文数偏重の問題はあるんだけど、リーダー自ら責任を持って主観的に評価をしたり意思決定する事が苦手な日本の組織では、IFや引用数のような誰が見てもわかる数値指標がより重宝される、というのは容易に想像がつく。
— ya_kura_ga (@ya_kura_ga) 2017年12月14日