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政策秘書だった男性への暴言や暴行が報じられた豊田氏。10月の衆議院議員選挙では無所属で立候補したもの、5人中最下位で落選。その後、公の場から姿を消した。豊田氏の実家は千葉県内にある。彼女と同じく東京大学卒業の父に取材を申し込むと、言葉を選びながら語ってくれた。


「私は進学塾を経営していました。一時は教師を40人近く雇って、300人ほどの生徒を抱えていたこともあります。生徒たちの面倒を見るのに忙しかったこともあり、真由子の子育てや教育については放任主義になっていたというか。ほとんど気にかけていなかったことは確かです」


父の言葉からは、娘の教育に失敗したという悔恨がにじみ出ていた。


「しかし娘が衆議院議員になったとき、一度だけアドバイスしたこともあります。『これから10年くらいは先輩議員を見習って、修行をしなさい』と……。自民党の公募で当選したわけですが、秘書などもみんな党が用意してくれて。政治家としてのスタートは、ある意味恵まれ過ぎていたのかもしれません。大きな権限を持ったことで、本人もいつの間にか勘違いするようになっていたのだと思います」

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