https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ミャンマーで、ロヒンギャの人たちへの迫害の問題を取材していたロイター通信の記者2人が、国家機密法違反の罪で禁錮7年の判決を言い渡されたことについては、欧米各国から「報道の自由を脅かすものだ」と批判が出ていますが、アウン・サン・スー・チー国家顧問は13日、法律に基づいたものであり、「報道の自由の問題とは無関係だ」などと反論しました。

これについて、アメリ国務省のナウアート報道官は、定例会見で「判決はミャンマーにおける報道の自由に疑問を投げかけ、法の支配と司法制度に対する信頼を傷つけている。アメリカは、スー・チー氏の発言の多くに同意できない」と述べました。

そのうえで「記者が直ちに無条件で釈放されるよう、アメリカ政府はあらゆるレベルで呼びかけ続けていく」と強調し、ミャンマー政府に対して記者を釈放するよう、改めて求めました。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/13/192414