臨海副都心の新クルーズターミナル 再来年7月14日開業 #nhk_news https://t.co/QnSEyqPEja
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月20日
東京都は、クルーズ客船を誘致して外国人観光客を増やそうと、臨海副都心にある「船の科学館」の近くに、世界最大級の客船が寄港できる「東京国際クルーズターミナル」の整備を進めています。
新たなターミナルについて、都は東京オリンピックに向けた機運を高めるため、開会式の10日前にあたる再来年7月14日に開業することを決めました。
ターミナルは、岸壁の長さが430メートル、水深が11.5メートルで、出入国管理や税関などの施設が入る4階建てのビルも整備されます。
開業日には、アメリカの会社が運航する総トン数16万トン余りの大型客船が入港することになっているということです。
都は、「新しいターミナルへの客船の誘致に取り組み、より多くの外国人観光客を迎えることで、国際観光都市・東京を盛り上げていきたい」と話しています。