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「結局のところ、結党時の支持率がバブルだったということでしょう。ドタバタの民主党分裂劇で誕生した政党ですが、かなりの有権者が、そこに池井戸潤さん(55)の小説のような展開を感じ取ったのかもしれません。“上層部”に苛められているが、実は真面目一筋で能力の高い現場組。彼らは退社に追い込まれるも、新しい会社を自分たちの手で作る。そして“倍返し”を目指す。こんなストーリーが期待され、広範な同情票が集まったのです」

 あるいは「彼らなら民主党政権の大失敗というトラウマから決別できるかもしれない」と希望を見出した有権者もいたかもしれない。何しろ朝日新聞が8月4・5日に実施した世論調査で「安倍1強政治」を「よくない」と答えた回答は69%。政権は決して盤石ではなく、常に追い風は吹いている。

立憲民主党が失速した理由に、悪い意味でのリベラル臭が強くなってきたことが挙げられるでしょう。かつての自民党保守本流に存在したような良質なリベラリズムではなく、要するに社会党臭なんですね。立憲民主党には国会議員でも党スタッフでも旧社会党の関係者が散見されます。『民主党の失敗を超えられる新しい政党かと期待していたら、要するに昔の社会党じゃないか』と有権者が失望した可能性はあると思います」(同・伊藤氏)

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/25/200210(無所属の寺田学衆議院議員 立民会派に入会届)