【靖国宮司が皇室批判でスピード退任の真相】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2018年10月15日
「目前に控える秋季例大祭に天皇からの勅使をお迎えすることが最重要で、万が一それがなくなることだけは避けたいという総代の判断が、異例のスピード退任に繋がったのではないか」 https://t.co/Eydnjn7FiX
「『ポスト』が発売された直後、小堀宮司は発言そのものが自身の進退に関わるとは思っていない様子で、むしろ“誰が漏らしたんだ”と犯人捜しに躍起になっていた。ところが、5日午前に靖国神社の運営方針を決める総代らが乗り込んできて宮司を厳しく問い詰めると、その場で退任することを約束。午後には宮内庁に出向いて謝罪し、退任の意思を伝えたようです」
「靖国神社の運営方針を決める最高決定機関である総代には大物財界人などが名を連ね、それだけ今回の発言の重さをわかっていたはずです。靖国神社にとっては、目前に控える秋季例大祭(10月17~20日)に天皇からの勅使をお迎えすることが最重要で、万が一それがなくなることだけは避けたいという総代の判断が、異例のスピード退任に繋がったのではないか」