佐々淳行氏 死去 警察庁で浅間山荘事件など担当 #nhk_news https://t.co/1eQhzCJA2r
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月10日
危機管理を担当する内閣安全保障室の初代の室長を務めた佐々淳行氏が10日、東京都内の病院で死去しました。87歳でした。
佐々氏は警察庁で、昭和30年代から40年代の学生運動や、昭和47年の連合赤軍の浅間山荘事件などを担当し、その後、危機管理を担当する内閣安全保障室の初代の室長を務めました。
靖国神社宮司 天皇陛下についての「不適切発言」で退任へ #nhk_news https://t.co/cJPHuwIuDg
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月10日
退任することになったのは、靖国神社の小堀邦夫宮司(68)です。
小堀宮司をめぐっては、一部の週刊誌がことし6月に行われた神社の運営などを話し合う委員会の中で、「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていく」などと天皇陛下を批判する発言をしたと報じられています。
靖国神社によりますと、調査に対して宮司はこうした内容を発言したことを認めたということで、不適切な発言で混乱を招いたとして、宮内庁に謝罪するとともに10日までに退任する意向を伝えたということです。
宮司はことし3月に就任したばかりで、神社のトップが半年余りで退任する事態になりました。
退任は、今月26日に開かれる総代会で正式に決まるということです。
靖国神社は「委員会での各委員の発言などの回答は控えます」とコメントしています。