仏ハロウィーン 若者が暴徒化 放火に略奪も 100人超を検挙 #nhk_news https://t.co/I2CquQFbSe
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月1日
先月31日のハロウィーンの日にフランスでもパリの郊外や南東部のリヨンなど各地で仮装した大勢の若者が街に繰り出しました。
しかし、一部の若者が暴徒化し、火炎瓶を自動車や車庫に投げつけて放火したり、スーパーなどに押し入って商品を略奪したりする事件を各地で起こし、少なくとも116人が検挙されました。
リヨンの商店街で撮影された映像には、暴徒となった若者に警察官が催涙弾を発射し、黒い服で仮装した一団が叫びながら逃げる様子が映っています。
フランスの警察は各地で若者が暴徒化したのはSNSでハロウィーンの仮装をして警察を襲撃するよう呼びかける投稿が広まっていたためと分析しています。
このためハロウィーン当日には1万5000人の警察官を投入し、警戒に当たっていました。日本でも一部で騒ぎやトラブルが起きましたが各地で放火や略奪が起きる事態にフランスのクリストフ・カスタネール内相は「社会の脅威になっている」と述べ、危機感をあらわにしました。
フランスでは、ハロウィーンで仮装した一部の若者がスーパーなどに押し入って商品を略奪をする事件を各地で起こし、合わせて100人以上が検挙されました。
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月1日
リヨンで撮影された映像には、警察官が催涙弾を発射し、仮装した一団が逃げる様子が映っています。https://t.co/I2CquQWNgO #nhk_video pic.twitter.com/k0LHmoNNCx