https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

――今回の分限裁判では「裁判官の品性」について議論を呼ぶこととなりました。

岡口 私のツイートは「裁判官の品性」を逸脱しているという話ですよね。ただ、当然ながら私だって裁判所の中で裸になろうとは思いませんよ。あくまでツイッターはオフの時間にやっているわけで、裁判官としてオンの状態でしているわけではありません。そこを一緒にされると、裁判官は24時間裁判官として品性を持った存在でなければならない。品性とは何かという問題は難しい議論になってしまいますが、四六時中裁判官としての個人であれというのは、いくらなんでも酷でしょう。人間にはオンとオフがあるのですし、表現の自由が保障されているのですから。

――オンとオフはかなりはっきり線を引かれているのですか。

岡口 オンでは絶対に品位がなければならないと思っています。裁判官の中には法廷でギャグを言う人もいるんですよ。中でも刑事事件を扱う人には、割と。被告人が緊張している場合が多いので、あえて和ませようとしてやっていると解釈しているんですが、私は法廷でそういうことはしたくないんです。まさにそこは法廷だからという理由に尽きるんですけどね。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/13/200153(「裁判官の私見表明、ツイッターではなく…」元統括判事)

シャルリー・エブド襲撃事件 - Wikipedia