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料理は、これを記念するために名古屋市徳川美術館にある日本料理店の料理長が当時の文献をもとに「饗応御膳」(きょうおうごぜん)として再現しました。

料理は、将軍家や宮廷に献上されていたとされる尾張特産の宮重大根を使った御わんなど8品で、尾張徳川家に伝わる調度品を再現した器に盛りつけられました。

試食会は本丸御殿の「孔雀之間」(くじゃくのま)で開かれ、来年3月の公演PRのために名古屋を訪れていた歌手の五木ひろしさんが招かれ、料理を味わいました。

五木さんは「家康公になったような気分です。この料理をいただけて幸せです」と話していました。

この「本丸御殿饗応御膳」は、来年1月から3月までのうち、決められた7日間、1日80食限定で、5400円で味わえるということです。