合理的な思考順序と思考起点をきちんと踏めていれば、まず、論文の書く順番で迷うことはない。論点落としは、文言と既知の論点のリンクを踏まえるのは前提だが、多角的な視点(他の見方は?他に言いたいことは?)が有効。あとは基礎知識の正確さと事実評価力の勝負。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2018年1月6日
論文で迷走するパターンにはいくつかあるが、①論点主義(論証充実させたい病含む)→基本条文や事実、当事者が疎かに、②知識偏重(知識披露癖)→思考ができず余事記載、③基礎知識軽視ないし小手先技術型→ベースとなる基本で大失点、④悪筆型→伝わらず得点伸びず、と概ね分類可能(重複もありうる)。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2018年1月6日
大事なのは、当事者目線、条文に関する基礎知識、事実の抽出評価、重要な思考起点。ほぼこれに収斂される。
— 赤木真也(弁護士・LEC専任講師) (@akagilaw) 2018年1月6日
[民法]「法律家としての優秀さの半分は、法律論の豊富な知識だと思うけれども、残りの半分は、目の前の事案をどれだけ丁寧に処理できるかという事案処理の能力だと思う。事例問題で試されているのは、実は後者の方である。」 (山下純司/学習院大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2018年1月6日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180106#1515235480#
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