【入荷情報】
— 東方書店 東京店(神田神保町) (@toho_jimbocho) 2018年1月16日
『文選 詩篇1/岩波文庫』(川合康三,富永一登,釜谷武志,和田英信,浅見洋二,緑川英樹 訳注/岩波書店/本体1,020円+税)が、東方書店東京店に入荷しました!全六巻刊行予定です。https://t.co/Zq3rjwqHqP pic.twitter.com/87IqqEEgOl
『文選』岩波文庫入り、震えるね。
— nos (@unspiritualized) 2018年1月16日
『文選』がどれくらいすごい古典かというと、平安時代の『吉備大臣入唐絵巻』で唐の皇帝や博士たちが秀才の吉備真備を負かすために出題しようとするのが『文選』。真備は鬼のパワーを借りてこれを乗り切る。https://t.co/VbcoIUWwSU
『文選』(もんぜん)は、中国南北朝時代、南朝梁の昭明太子によって編纂された詩文集。全30巻。春秋戦国時代から梁までの文学者131名による賦・詩・文章800余りの作品を、37のジャンルに分類して収録する。隋唐以前を代表する文学作品の多くを網羅しており、中国古典文学の研究者にとって必読書とされる。