ドイツ大手自動車メーカー 人やサルで排ガス実験 https://t.co/SSIuNB4Ff7
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2018年1月29日
ドイツの大手自動車メーカーの関連研究機関が人やサルを使って車の排出ガスの安全性を確認する実験をしていたことが分かりました。ドイツ政府が非難しています。
現地メディアなどによりますと、実験をしたのはフォルクスワーゲンやダイムラー、BMWが出資していた研究機関です。ドイツの大学病院で健康な人25人に窒素化合物を吸わせて影響を測定したり、密閉された部屋でアニメを見ているサルに実際にディーゼル車から出る排気ガスを吸わせたりしていました。ドイツ政府の報道官は「このような検査は倫理的に正当なものではない」と非難し、メーカー側は内部調査を始めるとしています。ドイツの複数の都市では、大気汚染の問題などからディーゼル車の禁止が検討されています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180129#1517222204
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180129#1517222206