シリア東グータ 死亡した住民1000人超に 政権側の攻撃の犠牲 #nhk_news https://t.co/1QESQKpCnh
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月11日
シリアの国営テレビは11日、軍が反政府勢力から奪い返した地域で解放した住民たちだとする映像を放送するとともに、反政府勢力側が住民を「人間の盾」として利用するため人質にとっていると、改めて非難しました。
東グータ地区をめぐっては、先月、国連の安全保障理事会が停戦を求める決議を採択しましたが、アサド政権の後ろ盾であるロシアとの調整の結果、テロ組織は停戦の対象から外されました。
このため、反政府勢力をテロ組織とみなすアサド政権は、地区全体を制圧するまで攻撃を続ける構えで、住民の犠牲が増え続ける中、打つ手のない国際社会の無力さが浮き彫りになっています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180310#1520678763
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180308#1520505622(いまだにシリアでテロ組織を支援する米欧や国連)