イエメン内戦 空爆で子ども含む市民12人死亡か #nhk_news https://t.co/lJxR3zT3dE
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年4月2日
イエメンでは、サウジアラビアなどが軍事介入を通じて支援する政権側と、イランが支援する反体制派との間で3年以上にわたって内戦が続いています。
西部の港町ホデイダの近郊では2日、サウジアラビアなどの連合軍が空爆を行い、ロイター通信は、子どもを含む市民12人が死亡したと伝えました。
紅海に面したホデイダは、国連などが支援物資を陸揚げする拠点になっている一方、サウジアラビアなどは、イランが反体制派に武器などを供給する拠点だとして攻勢を強化しています。
一方、反体制派は報復として、首都リヤドを含むサウジアラビア国内に向けて弾道ミサイルを繰り返し発射しており、攻撃の応酬が収まる気配はありません。
イエメンでは内戦の長期化によって、およそ840万人が飢餓のおそれに直面する世界最悪とも言われる人道危機が続いています。