イエメン 反政府側拠点都市で戦闘激化 市民巻き込まれる懸念も #nhk_news https://t.co/YownAnlx9t
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月11日
イエメンでは、サウジアラビアなどが支援するハディ政権とイランの支援を受ける反政府勢力・フーシ派との間で3年半以上にわたる内戦が続いています。
紅海に面し、反政府勢力の最重要拠点となっている港湾都市ホデイダに対して、奪還を目指す政権が先週から攻勢をかけており、AFP通信は、10日から11日にかけて双方の兵士や戦闘員が少なくとも61人死亡し、多くのけが人も出ていると伝えました。
ホデイダにはイエメン最大級の港があり、武器や物資を国外から入手するうえで欠かせない場所であることから、反政府勢力は徹底抗戦の構えを崩していません。
一方で、政権側の軍は市街地に入ったという情報もあり、取り残されている市民が戦闘に巻き込まれる懸念が強まっています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/01/200240(米 サウジアラビアにイエメンでの戦闘の停止要求)