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セブン−イレブン・ジャパンは、新たに1700店舗でレジのカウンターや売り場の配置などを変える抜本的な改装を行う計画で、来年2月までの設備投資額を前の年度に比べて17%多い1600億円に積み増しています。


ローソンは、レジ対応の作業を軽減するためスマートフォンで決済するキャッシュレスのシステムやおつりを自動で支払う機械を導入する予定で、設備投資額を前の年度より9%増やし1470億円を投じます。


ファミリーマートは、商品の補充作業を軽減するためスライド式の陳列棚を新たに入れるなど、既存の店舗の改装などに前の年度の2倍以上に当たる650億円を投資する計画です。
ユニー・ファミリーマートホールディングスの高柳浩二社長は「人手不足は大変に深刻だが、対応するためにも業務の効率化を実現する。店を増やすよりも今ある店にたくさんの客に来てもらうほうが効率がよく、品質の高い店を作ることができれば競争に勝っていける」と話しています。