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セブンーイレブン・ジャパンは、民泊施設の利用者が、コンビニで24時間いつでもチェックインなどを行えるサービスに乗り出します。


店内にカメラなどを備えた専用の端末を新たに設置し、パスポートなどの写真を読み取って本人確認を行ったうえで、部屋の鍵を取り出したり返却したりできるようにするということです。


民泊の施設は、大手旅行会社のJTBを通じて、仲介業者により自治体への届け出が確認された合法的な物件だけを扱うとしています。


民泊新法が施行される6月15日から、まず都内の一部店舗でサービスを開始し、2020年度までに全国の主要都市の1000店舗に広げる計画です。


民泊をめぐっては、新たな法律により、自治体に届け出れば原則として誰でも住宅の空き部屋などを有料で貸し出すことができるようになります。


このため各地で民泊の利用者が増えると見込まれていて、セブンーイレブンでは、チェックインなどのついでに食品や日用品などの買い物をしてもらい、売り上げ増加につなげたいとしています。


コンビニ業界では、ファミリーマートとローソンも民泊の貸し出し窓口となるサービスを始めています。