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 また、山口は会見で「まだTOKIOに席があるなら戻りたい」と話していたことについてTOKIOのリーダーとして、長い付き合いの友人として「ありえないでしょうね」と断罪。自身を含めたTOKIOの4人に何も説明がない中で会見を行い「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね…。本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね。筋を通す男だと思っていたんですけどね」と憤まんやるかたない思いを口にした。映像をリアルタイムで見ていたことも明かし「この件に関しては自覚がない。何を考えているんだ、と。全てに関して、ほかのメンバーは何も聞いていなかった。この会見を通じて知ることが多かった」とあきれた。


 まだ、全員が集まって話したことはないという。ただ、25日の収録後に国分太一、山口、城島の3人で少し話したことも明かした。「会見以上に憔悴し切っていました。涙も枯れ果てたような」と山口の状態を説明。山口が国分へ謝罪している姿を見ていたというが城島は「僕は一歩引いて、聞くというより、あきれてましたね。本人は『ごめん』って言ってきましたけど」と振り返る。


 「被害者の方、ご家族の方に謝罪の念があれば戻ってきたいとかは言えない」と繰り返し、最後は今かけたい言葉について「自分の犯したことに関して向き合って、どうするのか考えていただかないと。まず、声をかける以前の問題」と猛省を促した。


 山口が行った会見では、冒頭で弁護士が状況を説明。被害届を出されたことを山口が知ったのが3月末、会社が知ったのは最近だったため、会見の開催まで時間がかかったことを謝罪。山口が芸能活動を無期限で謹慎することを発表した。


 山口が会見を行った26日には城島を含めたメンバーがコメントを発表。城島は被害者、そしてその家族に謝罪の言葉を並べつつ「山口達也の犯した行為は例え示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したと言えども二児の父親である以上、決して許されることではありません。これまで山口達也と言う人間を信頼してくださったファンの皆様、共演者の皆様、そして関係者の皆様、本当に申し訳ございません。グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます」と強い口調で非難した。


私も会場に入ろうとしたが、いきなり入場に待ったがかかった。黒スーツの男たちの間から出てきたのはジャニーズ事務所の幹部だ。私は旧知の間柄ゆえ挨拶を交わすと、「(取材は)だめだよ」。


 ジャニーズ事務所の会見は、好意的な報道をするメディアのみを受け付けるのが基本。しかし今回はれっきとした刑事事件で、未成年の女性が被害者である。幹部が「(あなたは)悪い記事ばかり書いているじゃないの」と言うので、「そんなことはありませんよ」と穏やかに説明すると、「おお、こわいこわい、脅かされちゃったわ」と芝居がかった言葉を発した。私は感情的になるはずもなく、「失礼しました。ならば帰ります」と頭を下げた。が、最後に、週刊文春週刊女性日刊ゲンダイ東京スポーツサイゾーなどの“不都合なメディア”がすでに会見場に入っていることを告げると、ようやく取材を許可された。「変なことを聞くんじゃないぞ。メリー(喜多川)さんに言いつけてやるから」といやみを言われたが……。

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