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 テレビ局関係者も「山口さんの酒癖と女癖の悪さは業界で有名だった」と指摘する。


「とくに離婚してからは生活が乱れて、タレントだろうが番組スタッフだろうが“若い女性”に執着することが多かった。司会を務める『ZIP!』(日本テレビ系)でも共演者やスタッフに“飲みに行こう”と声をかけていたので、距離感の近さに驚きました。


 普段は本当に礼儀正しい人ですがお酒を飲むと豹変し、距離を取ろうとする女性スタッフに“お前なんて帰れ”と暴言を吐くこともあった。だから“山口さんとの飲み会には行きたくない”と言うスタッフもいましたが、次の出演回になると“この間はすみませんでした”と謝ってくるので、こちらも“まあ、お酒の席だから仕方ないか”と思ってしまうんです」


 山口と交友関係にある20代後半の女性モデルも言う。


「今回の事件が発覚する少し前にも山口さんから“今から来られない?”って電話がありました。酔っぱらって呂律が回っておらず、すぐにプツッと切れましたが、最近は知り合いの女性に必死に声をかけていたみたいです。寂しかったのかもしれませんが、誰かがつかまれば“他の人はもう用なし”という感じです」


 そんな山口が欲望のよりどころとしたのが『Rの法則』だ。


「『Rの法則』は未成年を含む若い男女が親密になる“出会い系番組”ともいわれていました。ほとんどの子が芸能事務所に所属していて、被害者の彼女たちもそのうちの1人だそうです。タレントの卵ということもあり、連絡先を交換させないため男女の楽屋を分けていましたが、山口さんは間隙を縫ってお気に入りの若い女性に声をかけていたようです」(別のテレビ局関係者)