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「実は今回、皇太子ご一家とご一緒のご静養を強く希望されたのは、紀子さまだと伺っています。どうしても雅子さま、そして皇太子さまにご相談したい案件がおありだったのだと思います」


その1つが眞子さまのご結婚問題だという。


「ご結婚の延期期間は2年以上ということになっています。眞子さまが結婚されるにせよ、破談になるにせよ、新天皇となる皇太子さまのご裁可が必要になると思われます。紀子さまとしても、これまでのいきさつや現在の小室家との関係などを、きちんとご説明する必要があるとお考えになられたのでしょう」


もう1つの案件は、悠仁さまの“帝王教育”問題だ。


秋篠宮ご夫妻は4月初旬に悠仁さまを築地市場にお連れしたように、実地の“社会見学”も繰り返し、悠仁さまの見識を広げようと努力されています。しかし“帝王教育”に関しては、事情が異なります」


前出の宮内庁関係者は語る。


秋篠宮ご夫妻は、“天皇陛下のなさりようを間近で感じることこそが帝王教育”とお考えになり、悠仁さまが陛下のおそばで過ごすことができる機会を増やすよう努められてきたのです」


しかし、天皇陛下のご退位まであと1年となった。


秋篠宮さまご自身が『皇太子として育てられていない』と話されているように、陛下のほかに、“天皇になるための心構え”を学んでこられたのは、皇太子さまお一人です。今後、悠仁さまは皇太子さまのなさりようを学んでいかれることになるでしょう。そのためにはお会いする機会を、これまで以上に増やしていく必要もあります。今回、御料牧場でいっしょにご静養されたのはその第一歩というべきものです」(前出・宮内庁関係者)


 眞子さまの同行が決まったのは、静養のほんの数日前だったという。


秋篠宮ご夫妻の必死の説得に、ギリギリになって眞子さまが折れたようです。報道を打ち消し、家庭内での亀裂を勘ぐられたくない紀子さまのお考えだったようですが、実は5月3日に御料牧場に向かわれる際、紀子さま悠仁さま、秋篠宮さまと眞子さまはおふた方ずつ別々だったのです。“道中ご一緒に”というわけにはいかなかった陰には、やはり紀子さま眞子さまの“ギクシャク”があったようです」(宮内庁関係者)


 御料牧場の滞在中、紀子さま悠仁さまとサイクリングなどを楽しまれたという。


「一方、眞子さまはほとんどの時間を外交団休所に“籠城”されたまま過ごされたそうです。眞子さまの態度はいまだ頑なな部分もあるようです。小室さんやご家族について、報道で知られることも多く戸惑うこともあったようですが、それでも小室さんとの将来をお考えになっている。それが、一度は結婚をお認めになった紀子さまへの落胆となってしまっているようです」(前出・宮内庁関係者)


 最近の紀子さまのご様子を知る人物が打ち明ける。


「これまでの気さくな様子から一転、宮邸に客人を迎えられたときにも、笑顔が消えて口数も大変少なくなってしまっていると聞きます」

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