サウジアラビアが原油増産の要請に合意 米大統領 #nhk_news https://t.co/WNIuyGF6Fl
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月1日
アメリカのトランプ大統領は30日、ツイッターでサウジアラビアのサルマン国王と電話会談を行ったことを明らかにしたうえで、「サウジアラビアに原油の増産を要請した。おそらく最大で200万バレルだ。国王も同意した」と書き込みました。
サウジアラビアは協議を行ったとしていますが、具体的な原油の増産量などについては言及していません。
原油価格をめぐっては、産油国で作るOPEC=石油輸出国機構などが先月、原油の生産量を増やすことで合意しましたが、アメリカは、イランへの制裁の一環で、日本を含む各国にイラン産原油の輸入の完全停止を求めたことなどから、高値の水準が続いています。
アメリカは、イランへの圧力を強める姿勢は崩しておらず、トランプ大統領としては、同盟国であるサウジアラビアに増産を要請することで、原油価格の値上がりに歯止めをかける狙いがあるとみられます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180628#1530182980
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180627#1530095937