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会計ソフト大手の「マネーフォワード」が、今月から新たに手がけるサービスでは、会計ソフトに日々の売り上げを入力すると、将来の資金繰りや業績を自動的に予測し、経営状況の分析も行える機能が備えられています。


また必要に応じて、公認会計士などが資金調達のタイミングなどのアドバイスも行って、収益力の向上につなげることができるとしています。


このサービスを担当する酒井亮輔さんは「これまで会計データはあくまで決算を締めるとか、税金を納めるために利用されてきたが、これからは経営戦略に会計を生かす時代になる。中小企業の稼ぐ力を上げられると思う」と話しています。


また、会計ソフト大手の「フリー」も、今月から日々の会計データを自動的に集約し、予算と実績を管理する機能の提供を始めています。


中小企業では財務を担当する人材が不足しているケースも多く、こうしたサービスにより中小企業の経営の改善につながるか注目されます。