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日大アメリカンフットボール部の内田前監督と井上前コーチは、関西学院大学との定期戦で重大な反則行為を指示したとして、関東学連から事実上の永久追放に相当する除名処分となっていました。


関係者によりますと、内田前監督らは申し立ての期限となる先月30日に関東学連に対して、処分を不服とする異議を申し立てたということです。


関東学連は、今後、先に申し立てを行っている森琢前ヘッドコーチとともに専門の委員会で異議の内容について検討し、改めて判断を行うことにしています。


関東学連は、先月31日の記者会見で異議申し立ては行われていないと発表していましたが、内田前監督側からの要望を受けて公表しなかったことを認め、不正確な情報を伝えたとして謝罪しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180801#1533120222

学生ファーストの理念に立ち返って(日本大学理事長 田中英寿) | あなたとともに100万人の仲間とともに


日大アメリカンフットボール部の反則行為をめぐる問題では、大学が設置した第三者委員会や関東学生連盟が問題の発覚後、大学側が対外的な説明責任を十分に果たしていないなどとして、トップの田中理事長の責任を厳しく指摘しました。


こうした中、日大の元副総長などが都内で会見を行い、田中理事長や大塚吉兵衛学長を含む理事全員の辞任を求める要求書を3日付けで送ったことを明らかにしました。


要求書では、経営手法や教員人事など大学の運営面に問題があると指摘したうえで、執行部はもとより執行部を監視する役割を担う理事会も職責を果たさず、事態を放置してきたと批判していて、「即時退陣を実現して、新たな体制を発足させることが日大再生への第一歩だ」としています。


また要求書を送付した5人のうち、副総長や経済学部の学部長を務めた牧野富夫日大名誉教授は、先月田中理事長と面会し、その時は、田中理事長が「悪いことはなにもやっていない」と話していたということです。


牧野名誉教授は「トップを排除しても、体制そのものを排除しないと、本当の民主化、日大の体質を変えることはできないと思っている。この要求書が誰かの独裁的な大学ではなく、みんなで作る大学にするというそのきっかけになってほしい」と話していました。