悠仁さま 広島の平和公園訪問し原爆犠牲者を慰霊 #nhk_news https://t.co/uHy0DAYDr9
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月10日
悠仁さまが広島県を訪れるのは初めてで、紀子さまとともに31万4118人の原爆死没者名簿が納められた原爆慰霊碑の前にゆっくりと進まれました。
そして、市民らも見守る中、静かに頭を下げ、原爆で犠牲になった人たちの霊を慰められました。
お二人は、続いて原爆資料館も訪問され、悠仁さまは、原爆が広島の街を襲う様子を再現した映像や、ぼろぼろになった子どもの服などを驚いたような表情で見つめられていたということです。
このあと、お二人は市内のホテルに移動し、被爆者から直接、体験を聞かれたということです。悠仁さまは、これまでも小学校の休みを利用して、沖縄県の平和祈念公園や長崎市の平和公園など、戦争の悲惨さを今に伝える場所を訪ねられています。
原爆資料館で悠仁さまを案内した加藤秀一副館長は、「真剣に資料をご覧になって原爆の悲惨さを学ばれ、大変喜ばしくありがたいことだと思います。しきりにうなずかれ、ご自身で考えて理解を深められているように感じました」と話していました。