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<時代劇>『鬼平犯科帳 第2シリーズ』|BSフジ

第16話「白と黒」


 長谷川平蔵中村吉右衛門)が自ら指揮をして、盗賊、門原の重兵衛の隠れ家を急襲する。重兵衛以下、斬られ捕らえられはしたもの、身の軽いもんどりの亀太郎(ベンガル)だけは、腕を深く斬られながらも逃げ切った。その亀太郎が博打場にいると、近寄ってくる女性がいた。かつて重兵衛のところにいたお今(あべ静江)だった。お今は亀太郎に、自分ともう一人の女性と一緒に暮らそうと迫る。


 それからしばらくして、奉公先から金品を盗み出す二人組の女泥棒が話題に上がった。町方も取り合わなかったが、平蔵は木村忠吾(尾美としのり)らに二人組のことを調べさせる。


 亀太郎と、お今と若いお紋(浜田朱里)の共同生活が始まった。お今とお紋は実は姉妹で、二人の父は盗賊でかつて重兵衛の配下だった。健太郎は性悪の盗賊で、本来なら彼女らの父がもらうはずの大金を横取りして隠していた。その金を取り戻すのが姉妹の目的だったのだ。


 木村の調べで、女泥棒を奉公先に世話した男は、片腕を斬られていることが分かる。一方、粂八(蟹江敬三)が博打場に亀太郎らしい男が出入りしていると平蔵に報告する。粂八が亀太郎と張ると、彼の隠れ家が巣鴨にあることを突き止める。

 お紋を気に入る亀太郎は、お今がうとましくなる。お今が外出中に、亀太郎は小判を掘り出し、お今を殺して一緒に逃げようとお紋に言う。そこにお今が帰ってきて、彼女の首を絞めようとする亀太郎。お紋は、亀太郎の後頭部を漬物石で殴り気絶させ…。


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