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政府の地震調査研究推進本部地震調査委員会は6日夕方から臨時の会合を開き、今回の地震のメカニズムなどを検討しました。


その結果、今回の地震震源の周辺にある「石狩低地東縁断層帯」との関連について、「今回の地震震源が比較的深いことや断層帯との距離から、石狩低地東縁断層帯で発生した地震ではないと考えられる」としました。


そのうえで「今回の地震によって周辺では地震を起こしやすくなった場所があると考えられ、今後の地震活動に十分注意が必要だ」としています。


地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は記者会見で「揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度7程度の地震に注意が必要だ」と改めて呼びかけました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180906#1536233060(数時間以内に電力復旧のめどを立てるよう指示している)

#左翼弁護士


再生可能エネルギーの事業者のほとんどは発電した電気を電力会社の送電網を使って送っていることから、送電網が使えなくなると発電や送電の停止を余儀なくされます。


特に風に恵まれている北海道は風車の設置数が全国で最も多く、風力発電の事業者に影響がでています。


126基の風車を設置し北海道電力に売電している「ユーラスエナジー」は、地震のあと風車の羽根の角度を変えて回転速度を落とし、電気を流す回路をオフにして発電を停止しました。


風車を再び動かすためには起動に使う電力を北海道電力から融通してもらう必要があり、再開のめどはたっていないということです。


52基の風車を使って発電を行っている「ジェイウインド」も同様にすべての風力発電を止めたということです。


このほか太陽光発電の事業者にも影響が出ていて、道内4か所に大規模な太陽光発電所をもつ「SBエナジー」は太陽光パネルでできた電気が送電網に流れないよう対応をとったということです。

電気が少しずつ復旧 | 伊藤聡子 オフィシャルブログ 「Be active! Be graceful!」 Powered by Ameba

私は…ソーラーバッテリーを持って新幹線移動中です
お茶とおやつもしっかり持参。
いつ、どこで、何が起きるかわからないですから、

荷物が重くなってしまうんですけど


 ただ冷蔵庫や冷凍庫は動かないため、カップ麺や菓子、飲料など温度管理がいらないものを中心に販売したという。


 災害時の協定を結んでいる道内の7市町(厚真町、安平町、江別市、札幌市、白老町滝川市苫小牧市)には、対応できる範囲で飲料水やパン、カップ麺などを送ったという。7日も在庫を店舗に送るほか、弁当の製造工場も稼働できそうだという。


 道内に約1千店あるセブン―イレブンは、6日午後5時時点で約870店が停電しているが、一部の店を除いて営業している。セブン&アイ・ホールディングスによると、店は品薄だが、道内の物流拠点は停電で稼働が難しい状況。ANAホールディングスとの緊急時の協定に基づき物資や商品を輸送することになり、6日夜に羽田空港から函館空港カップラーメン1200ケースを運んだ。


 ローソンは、北海道内の664店のうち300店以上が停電で一時休業した。営業した店を含めて約600店で停電が続いているといい、レシートの発行や、クレジットカード・電子マネーなどの利用、収納代行、ATMやコピーの利用などができないという。


 工場が停電して店は品薄になったが、6日午後には停電前につくっていた弁当やおにぎりなどを約3割の店に配送した。6日夜には全店に飲料とカップ麺を納品するほか、道庁の要請に基づいて水のペットボトル3千本とカップ麺3千個を自衛隊機で空輸するという。


 イオンは、まいばすけっとマックスバリュも含めて道内で165店を展開しており、6日は4店を除いて営業。停電で通常通りの営業はできず、建物の外で販売したという。道内にグループの食品製造施設はなく、他社から供給を受けているが、地震後は滞っている。「空路のほか、フェリーをチャーターするなどして食品を現地に向けて運んでいる」(広報)という。


このうち、地元に基盤を置くコンビニエンスストアセイコーマート」は道内の1100余りの店舗のうち、厚真町などの7店を除いて営業を行っています。ただ、大半の店舗が品薄の状態になっているため、会社では食料品や飲み水を優先して配送しているということです。


また、「セブン‐イレブン・ジャパン」は道内の1000店余りの大半で営業を続けていますが、品薄の状態になっていて本州からの航空便やフェリーを活用して商品を届けることを検討しています。


流通大手の「イオン」も道内の160店余りのうち、2つの店舗を除いて営業していて、商品を確保するため食料品などを中心に航空便やフェリーで輸送しているということです。


また、デパートでは「三越伊勢丹ホールディングス」が子会社で函館市の「函館丸井今井」の営業を再開させました。ただ、札幌市の「丸井今井札幌本店」と「札幌三越」は7日も臨時休業が続いています。


また、「J.フロントリテイリング」の「大丸札幌店」、「東急百貨店」の「札幌店」も臨時休業しています。スーパーでは「西友」が札幌市内にある9つの店舗すべてを7日も営業休止にしています。


このうち「明治」は、チーズを生産している十勝の芽室町の工場や牛乳を生産している旭川市の工場など道内に7つある工場すべてで操業停止が続いています。


森永乳業」も、牛乳を生産しているオホーツク海側の佐呂間町の工場など道内の4つの工場すべてで、「雪印メグミルク」も牛乳やバターなどを生産している道内の7つの工場すべてで操業を停止しています。


よつ葉乳業」は操業を停止していた3つの工場のうち、停電が一部解消したため旭川市浜頓別町の2つの工場の操業を再開しました。ただ、生クリームなどを生産している釧路市の工場は操業停止が続いています。


旭川市永山にある乳業メーカーでは地震による停電で工場の生産ラインが停止し、6日は牛乳のパックづめなどの作業ができませんでした。


7日は停電が復旧したことから、午前11時半、2日ぶりに機械の電源を入れ稼働を始めました。


原料となる生乳は非常用の発電機を使って保冷していたということで、早速パックづめされて、商品が出来上がると1ダースずつまとめられ、段ボールに入れられていました。


また、工場が稼働し始めたことを受け、生乳の運び入れも始まり、工場には生乳を届けるタンクローリーが何台も到着し、順番を待っていました。


乳業メーカーの佐藤末夫工場長は「これだけ長く工場が止まったことはなかったので、再開してほっとしました」と話していました。


北海道訓子府町から生乳を運んできた男性は「きょう中に工場に運ばないと、農家さんが生乳を廃棄しなければならなかったので、よかったです」と話していました。


中標津町で100頭余りの乳牛を飼育している「沖牧場」では地震による停電で、生乳を冷やして保存する「バルククーラー」が使えなくなりました。


隣の牧場から発電機を借りてなんとか搾乳していますが、7日昼になっても電力が復旧しなかったことから、これまでに搾った生乳2600リットル余りを廃棄せざるをえませんでした。


牧場主の沖芳美さんは「搾乳しなければ牛は乳房炎などの病気になってしまうので、隣近所の世話になって搾れるだけ搾った。それを廃棄しないといけないのが情けないです。1時間でも早く電気が来てほしい」と話していました


地震のあと欠航が続いていた新千歳空港は、空港ビルの停電が解消したため航空機の運航が再開し、成田を出発した便がさきほど午前10時45分ごろ到着しました。


苫小牧港には青森県茨城県などとを結ぶフェリー会社が3社乗り入れていて、いずれも通常どおり運航を続けていることから、乗り場前には本州に渡るための手続きを待つ利用者の列ができています。


フェリーターミナルを運営する会社によりますと、フェリーの搭乗率はふだんは50%以下だということですが、地震後はほぼ100%だということです。


乗り場前にはキャンセル待ちの人もいて、乗船できる見通しなどを担当者に確認していました。

» 「私はその現場にいた」ーーー平成30年北海道胆振東部地震の教訓(続・連載「パックス・ジャポニカへの道」) | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

「12:15にバスを出す。無料で乗ることができる。行く先は千歳と札幌。それ以降は全て閉鎖する。ここに残ることは出来ない」と断言調のアナウンスが入った。再び無言で駆け出す多くの人々。私もまたややあってからのそのそと動き始めた。戸外には7台の大型バスが控えていた。早くも疲れ切った表情も数多くいる中、「乗車オペレーション」は比較的静かに進行した。

札幌市の交流プラザだった。中では大勢の方々が椅子の上で所在なさげに座っている。だが、職員と共に支援NPOのヴォランティアたちがかいがいしく働いているのである。やがて配布される「わかめごはん」のアルファ化米。

このコラムを書いているのはまだ「避難民生活2日目」である。脱出の見込みはおかげさまで立ち始めているが、しかし確実ではない。不安があり、たどり着けるか分からない。