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日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)は、私的な損失の信用保証に協力したサウジアラビア人の実業家の会社に、日産の子会社から16億円余りを不正に支出したなどとして、先月21日、特別背任の疑いで再逮捕され、東京地方裁判所は今月11日までの勾留を認めています。

これを受けてゴーン前会長の弁護士が4日、勾留の理由を明らかにするよう東京地方裁判所に求めたことが分かりました。

勾留理由を明らかにする手続きは、法律で原則5日以内に公開の法廷で行われる規定になっていて、本人が意見を述べることも認められています。

弁護士によりますと、手続きにはゴーン前会長も出廷する意向だということです。

ゴーン前会長は東京地検特捜部の調べに対し「日産には損害を与えておらず、特別背任にはあたらない」などと、一貫して容疑を否認しているということで、公開の法廷でどのような主張をするのか注目されます。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/31/200430(ゴーン前会長の勾留延長認める 来月11日まで 東京地裁