韓国国防省 海軍司令官の訪日を延期 “部隊の日程上の都合” #nhk_news https://t.co/IwnxibTn4w
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月28日
韓国国防省のチェ・ヒョンス(崔賢洙)報道官は、28日の定例記者会見で来月に予定していた海軍の司令官の日本訪問を延期すると発表しました。
理由についてチェ報道官は「部隊の日程上の都合だ」とし、韓国軍の駆逐艦による海上自衛隊の哨戒機へのレーダー照射問題などとは直接関係していないという認識を示しました。
一方、日本側がことし4月の共同訓練に合わせて自衛隊の護衛艦を南部のプサン(釜山)に寄港させる計画に関して、取りやめも含めて検討する考えを示していることについては、チェ報道官は「訓練の参加国はまだ確定しておらず、来月末の会議で決定されるはずだ」と述べるにとどめ、今後の調整を見守る考えを示しました。
韓国国内では連日、一連の問題をめぐる報道が続いていますが、メディアなどではきぜんとした対応を求める意見の一方で、これ以上の両国関係の悪化を避けるためムン・ジェイン(文在寅)大統領が解決に乗り出すべきだという声も出ています。