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公的年金の積立金を運用しているGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人は、去年10月から12月の運用実績について、世界経済の先行きに対する懸念などから株価が下落し、過去最大の赤字幅となる14兆8000億円余りの赤字となったと発表しました。

公的年金の積立金を運用しているGPIFは1日午後、去年10月から12月の運用実績を公表しました。

それによりますと、期間中の積立金全体の収益は14兆8039億円の赤字で、収益率はマイナス9.06%でした。

赤字となるのは去年1月から3月までの期間以来で、市場での運用を開始した2001年以降、四半期としては最も大きい赤字幅となります。

市場運用分の収益の内訳は、
▽国内債券が4242億円の黒字となったものの、
▽国内株式で7兆6556億円、
▽外国債券で7182億円、
▽外国株式で6兆8582億円の赤字となりました。

一方で、運用開始以来の累積の収益額は56兆6745億円となっており、積立金の総額は去年12月末の時点で150兆6630億円となりました。

GPIFは「世界経済と企業収益の先行きに対する懸念などから投資家のリスク回避姿勢が強まり、国内外の株価が大幅に下落したことなどが大幅な赤字の要因となった。ただ、想定を超える累積の収益があり、年金財政は安定して推移している」としています。