https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

https://pbs.twimg.com/media/DybUR8mUUAE1c4r.jpg

trafficnews.jp

 4社の「ICOCA」発売に伴い、磁気プリペイドカード「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」は2019年春に発売を終了します。同カードは、阪急電鉄などが販売していた「ラガールカード」を含むスルッとKANSAI対応共通磁気カードに代わる形で、2017年4月から発売されていました。

 2019年秋には「レールウェイカード」の自動改札機での利用を停止し、払い戻しが開始される予定です。なお、現在も取り扱いを継続している「ラガールカード」「らくやんカード」「パストラルカード」「レジオンカード」も、2019年秋に自動改札機での利用が終了します。

trafficnews.jp

 阪急電鉄阪神電鉄能勢電鉄北大阪急行電鉄JR西日本は2019年1月24日(木)、「ICOCA」「ICOCA定期券」を阪急、阪神、能勢、北大阪急行で3月1日(金)から発売すると発表しました。

 4社とも「ICOCA」は、各社の一部自動券売機や定期券発売所で販売されます(子ども用は定期券発売所のみ)。新規購入時はデポジット(預かり金)500円が必要です。

ICOCA定期券」も各社の一部自動券売機や定期券発売所で取り扱われます。手持ちの磁気定期券を「ICOCA定期券」に変更することも可能。他社線にまたがる「ICOCA連絡定期券」も発売されます(対応路線などは会社により異なる)。

 磁気プリペイドカードの「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」は2月28日(木)をもって販売が終了。同カードの自動改札機での利用も9月30日(月)で終了します。券売機や精算機では引き続き利用が可能です。

tabikazu.com

既に同じ関西の私鉄の中でも、近鉄・京阪・南海・大阪市交(大阪メトロ)・京都市交・神戸市交・山陽などが導入しているので、阪急グループ系4社の導入で、関西の交通系ICカードは、基本的にICOCAがメインになるコトに。

このICOCAの取り扱いスタートに伴って、磁気型プリペイドカードである「阪急阪神能勢北急レールウェイカード」は、2019年春に販売を終了するコトも併せて発表になっています。

ってか、今から考えても、この「阪急阪神能勢北急レールウェイカード」、ネーミングのセンスが感じられない訳ですが、「スルッとKANSAI」の終了に伴って2017年4月から発売したカード。

こんな名前にするのであれば、元々の「ラガールカード」(阪急)や「らくやんカード」(阪神)の名前を使えば良いのに…と思ったのですが、発売開始から4月で1年。終了までを考えても2年と言う短命で消えるコトになります。

元々、関西の私鉄は、「PiTaPa」を導入していた訳ですが、どうもこのPiTaPaは利用率が伸び悩んでいました。

関西は、関東などよりも先んじて自動改札が普及していた訳ですし、磁気型カードも、それらの共通化も先鞭を付けていた訳ですが、ICカード型の乗車券については、PiTaPaが伸び悩んだコトから、2017年までスルッとKANSAIと言う共通磁気カードが生き残るコトに。

そもそも伸び悩んだのは、PiTaPaがあくまでも“クレジットカード”であると言う点にあったと言われています。

気軽に駅でICカード型の乗車券が買えず、与信が必要になると言うのが、どうも不人気だった感じ。

サービス自体は、オートチャージだし、各種割引サービスもあるし、理想的な交通系ICカード

だけれども人気が出なかった。

つまりは鉄道会社が“便利だと思うモノ”と、消費者が“便利だと思うモノ”に差があったとも言えるのかも。

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

関西で電子マネーといえばICOCAではなく、PiTaPaです

昔から私鉄資本主導で地域経済を牽引してきた大阪圏の力関係を、こんなところにも感じることができますね。

www.hankyu.co.jp

2018年3月29日に「阪急、阪神、能勢、北急におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について」の報道発表をいたしましたが、このたび発売開始日が決定しましたので、以下のとおりお知らせいたします。