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地震のメカニズムに詳しい北海道大学地震火山研究観測センターの勝俣啓准教授は「震源の場所からすると、最大クラスの余震だと考えられる。去年9月の地震と比べるとマグニチュードが1小さく地震の規模は30分の1なので、こうした地震が起きること自体は珍しいことではない。今後も十分に注意が必要だ」と話していました。

送電線の増強に関する経済産業省の審議会は21日、初会合が開かれました。

去年9月に北海道で起きた「ブラックアウト」では要因の1つとして、本州から電力を十分に送れなかったことが挙げられているため、審議会では北海道と本州をつなぐ送電線の増強などについて検討します。

具体的には増強にかかる費用の負担や老朽化した送電線の更新を促す仕組み、さらに風力発電などの再生可能エネルギーの普及につながるネットワークの在り方についても、検討することにしています。

経済産業省は、ことし6月までに方針を取りまとめ、具体的な対応策に反映させることにしています。