先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) February 21, 2019
「最大クラスの余震と考えられる」 専門家 #nhk_news https://t.co/SZTPeA8nWP
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地震のメカニズムに詳しい北海道大学地震火山研究観測センターの勝俣啓准教授は「震源の場所からすると、最大クラスの余震だと考えられる。去年9月の地震と比べるとマグニチュードが1小さく地震の規模は30分の1なので、こうした地震が起きること自体は珍しいことではない。今後も十分に注意が必要だ」と話していました。
「ブラックアウト」受け 北海道と本州結ぶ送電線増強 検討開始 #nhk_news https://t.co/3g8gi9a5aa
— NHKニュース (@nhk_news) February 21, 2019
送電線の増強に関する経済産業省の審議会は21日、初会合が開かれました。
去年9月に北海道で起きた「ブラックアウト」では要因の1つとして、本州から電力を十分に送れなかったことが挙げられているため、審議会では北海道と本州をつなぐ送電線の増強などについて検討します。
具体的には増強にかかる費用の負担や老朽化した送電線の更新を促す仕組み、さらに風力発電などの再生可能エネルギーの普及につながるネットワークの在り方についても、検討することにしています。
経済産業省は、ことし6月までに方針を取りまとめ、具体的な対応策に反映させることにしています。