【最高検事務官を逮捕 駅で男児と衝突、転倒させる】
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 26, 2019
JR新宿駅で小学2年生の男児とぶつかり転倒させたとして、警視庁が最高検に勤務する検察事務官の30代の男を暴行容疑で現行犯逮捕していたことが、同署への取材で判明。男は容疑を認めているということです。
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JR新宿駅(東京都新宿区)で小学2年生の男児(7)とぶつかり転倒させたとして、警視庁新宿署が最高検に勤務する検察事務官の30代の男を暴行容疑で現行犯逮捕していたことが26日、同署への取材で分かった。男は容疑を認め、「職場に向かう途中で急いでいた」などと話しているという。
逮捕容疑は23日午前9時20分ごろ、同駅構内の地下連絡通路で男児と正面衝突し、転倒させた疑い。男児は全身打撲で1週間のけがと診断され、同署は傷害容疑に切り替えて25日に男を送検した。
同署によると、衝突後、男は男児の父親に呼び止められたがそのまま立ち去ろうとし、父親に取り押さえられた。父親は「男がものすごい勢いで階段を駆け下りてきた」と話しているという。